SQL Server 2019 Community Technology Preview 2.2 を発表
執筆者: SQL SERVER TEAM
このポストは、2018 年 12 月 10 日に投稿された Announcing SQL Server 2019 community technology preview 2.2 の翻訳です。
9 月に発表した SQL Server 2019 プレビュー (英語) では、Apache SparkTM と Hadoop Distributed File System (HDFS) が SQL Server に単一の統合ソリューションとしてパッケージ化され、SQL Server として初めて統合データ プラットフォームを作成できるようになりました。SQL Server 2019 では、SQL Server ユーザーのビッグ データ分析を簡略化し、データ仮想化によるデータ サイロの障壁を撤廃できるほか、業界最高レベルのパフォーマンスや基幹業務アプリケーションに必要な高度なセキュリティが提供されます。本日マイクロソフトは、SQL Server 2019 Community Technology Preview 2.2 をリリースしました。これは、月次のプレビュー リリース サイクルの 3 回目になります。
今回のプレビューでは、SQL Server 2019 に以下の新機能が追加されました。
- ビッグ データ クラスターで Azure Data Studio から SparkR を使用できるようになりました。
- SQL Server のレプリケーションで UTF-8 文字エンコードを使用できるようになりました。エンコードを UTF-8 に変更すると、ストレージを大幅に節約できる場合があります。
使用を開始するには
SQL Server 2019 の使用を開始するにあたっては、以下を参考にされてください。
- SQL Server 2019 CTP 2.2 の使用を開始するには、SQL Server 2019 の Web ページからダウンロードしてください。
- SQL Server 2019 の新機能の概要については、オンライン セミナー「SQL Server 2019 の概要 (英語)」をご覧ください。
- SQL Server 2019 の新機能やその他の機能の詳細については、ドキュメント「SQL Server 2019 の新機能」をご覧ください。