チュートリアル: PHP Bing Ads API Desktop アプリケーション
このガイドでは、 GitHub ソースから Bing Ads API の PHP サンプルをダウンロードし、資格情報で編集し、ローカル コンソールで実行する方法について説明します。
既定では、サンプルはサンドボックス環境で実行する準備ができています。 運用環境を対象とする場合は、運用 開発者トークンも必要です。 また、アプリケーションを登録し、以下のチュートリアルで ClientId として使用されるアプリケーション ID を書き留める必要があります。 アプリケーションの登録と承認コード付与フローの詳細については、「 OAuth による認証」を参照してください。
コードチュートリアル
空のローカル ディレクトリ (例: c:\dev\BingAdsPHP) に移動し、「」と入力
composer require microsoft/bingads
して、Bing Ads PHP SDK をインストールします。 SDK のソースとサンプルの両方を含むベンダー ディレクトリが表示されます。V13 ディレクトリ (サンプルを含む) をローカル プロジェクト ディレクトリにコピーします(例: c:\dev\BingAdsPHP\vendor\microsoft\bingads\samples から c:\dev\BingAdsPHP にコピーします)。
既定では、サンプルはサンドボックス環境で実行する準備ができています。 運用環境を使用するには、 c:\dev\BingAdsPHP\V13\AuthHelper.php 内で ApiEnvironment を に設定し、アプリケーションの登録時に
ApiEnvironment::Production
プロビジョニングされたアプリケーション ID で ClientId を編集します。 また、運用開発者トークンを使用して DeveloperToken 値を編集する必要もあります。コンソール のコマンド プロンプトで、サンプルを実行します (例: 「 」と入力
php .\V13\SearchUserAccounts.php
します)。承認 URL をコピーして Web ブラウザーに貼り付ける必要があります。 1 回限りのユーザーの同意が必要です。その後、更新トークンを使用して新しいアクセストークンと更新トークンを要求できます。
Microsoft Advertising アカウントの管理をアプリケーションに承認したら、結果の URL ( コード パラメーター付き) をコピーし、コンソール ウィンドウに貼り付けます。 次に、 Enter キー (return) キーを押して実行を続行します。
更新トークンは refresh.txtに書 き込まれます。 Authentication ヘルパー関数の後続の呼び出しでは、同じ場所から更新トークンの読み取りが試行されます。 場所を変更するには、AuthHelper.php 内の OAuthRefreshTokenPath 設定を編集します。
重要
このクイック スタートの例は、運用環境ではそのままお勧めしません。 更新トークンは、セキュリティで保護された場所にのみ格納する必要があります。