Reporting Services の PDF 帳票作成での改行に関する事象回避について

矢挽 雄太 0 評価のポイント
2024-10-09T07:45:42.41+00:00

お手数ですが、以下の事象について、設定等で回避できないか、

ご回答のほどお願いいたします。

現在、SQL Server 2016 Service Pack 1 のReporting ServicesでPDF帳票を作成しているシステムが

あり、今年度、サーバ機器更改に伴い、SQL Server 2022、SQL Server 2022 Reporting Servicesに

バージョンすることになり、PDF帳票作成のテストを実施しています。

テストの中で、以下のような事象が発生しており、SQL Server 2022、SQL Server 2022 Reporting Servicesの設定などで回避できないか?ご教示ください。

【前提条件】

  ・rdlファイルは、SQL Server 2016 Service Pack 1 のReporting Servicesからダウンロードした

   ものを、SQL Server 2022 Reporting Servicesにアップロードしている。

  ・rdlファイルは、SQL Server上に作成されたテーブルをデータソースとして指定し、SELECT

   されたデータを、レポートに表示する仕組みになっている。

  ・SQL Server上に作成されたテーブルは、SQL Server 2016 Service Pack 1のバックアップ機能で

   バックアップを取得し、SQL Server 2022の復元機能でバックアップから復元したため、

   同一レイアウト、同一のデータが格納されている。

  ・データベースの以下の代表的なオプションも同一になっている。

       照合順序 : Japanese_CI_AS

     互換性レベル : SQL Server 2016(130)

  ・上記のとおり、SQL Server 及び Reporting Servicesのバージョン以外は、ほぼ同一な状態で

   PDF帳票を作成している。

【発生事象】

  ・一部PDF帳票の出力項目で、出力するデータの末尾が全角スペース埋めされている場合、

   現行と違う位置で改行されてしまう。

   全ての末尾全角スペース埋めのデータが改行されるわけではなく、項目の表示文字数以下の

   データ+末尾全角スペース埋めの場合、現行と違う位置で改行されているようです。

    例)

      ※以下は、最大で全角12文字まで表示される項目とします。

      ※以下の「△」は、全角スペースを表すします。

      現行の改行位置の例 ・・・ ああああああ△△△△△

                    △△△△△

                    いいいいいいい△△△△

                    △△△△△△△△△

                    ううううううううううう

                    ううう△△△△

                    ええええええええええええ

                    ええええええええ

      バージョンアップ後 ・・・ あああああ

      の改行位置の例       あ△△△△△△△△△△

                    いいいいいい

                    い△△△△△△△△△△△△△

                    ううううううううううう

                    ううう△△△△

                    ええええええええええええ

                    ええええええええ

SQL Server
SQL Server
Microsoft リレーショナル データベース管理分析システムのファミリで、電子商取引、基幹業務、データ ウェアハウジングなどのソリューションで使用されています。
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