Image Analysis SDK をインストールする

Image Analysis SDK for C# は .NET CLI からインストールできます。 プロジェクト ファイルにパッケージ参照を追加するには、.csproj ファイルがあるフォルダーで次のコマンドを実行します。

dotnet add package  Azure.AI.Vision.ImageAnalysis --prerelease

Image Analysis SDK for C# は .NET CLI からインストールできます。 プロジェクト ファイルにパッケージ参照を追加するには、.csproj ファイルがあるフォルダーで次のコマンドを実行します。

Install-Package Azure.AI.Vision.ImageAnalysis --prerelease

Visual Studio を開き、新しいアプリケーション プロジェクトを作成します。 次に、ソリューション エクスプローラーでプロジェクト ソリューションを右クリックし、[NuGet パッケージの管理] を選択して、クライアント SDK をインストールします。 パッケージ マネージャーが開いたら、[参照] を選択し、[プレリリースを含める] をオンにして、Azure.AI.Vision.ImageAnalysis を検索します。 [インストール] を選択します。

ターミナルからインストールする

Image Analysis SDK for Python をインストールするには、ターミナルで次のコマンドを実行します。

pip install azure-ai-vision-imageanalysis

最新の Image Analysis SDK にアップグレードする

最新の Image Analysis SDK にアップグレードするには、ターミナルで次のコマンドを実行します。

pip install --upgrade azure-ai-vision-imageanalysis

ターミナルで次のコマンドを実行すると、現在インストールされている Image Analysis SDK for Python のバージョンを確認できます。

pip list

Visual Studio Code を使用して Image Analysis SDK をインストールする

Image Analysis SDK for Python をインストールするには:

1. Visual Studio Code をダウンロードして、インストールします。

2. Visual Studio Code を実行して、次のように Python 拡張機能をインストールします。

   1. [ファイル]>[基本設定]>[拡張機能] の順に選択します。
   2. 「Python」を検索し、Microsoft が公開している [Python extension for Visual Studio Code](Visual Studio Code 用の Python 拡張機能) を見つけて [Install](インストール) を選択します。

   

3. [Terminal](ターミナル)>[New terminal](新しいターミナル) を選択して、Visual Studio Code 内でターミナルを開きます。

4. ターミナル プロンプトで次のコマンドを実行して、Image Analysis SDK for Python パッケージをインストールします。

   pip install azure-ai-vision-imageanalysis
   

5. 最新の Image Analysis SDK にアップグレードするには、ターミナルで次のコマンドを実行します。

   pip install --upgrade azure-ai-vision-imageanalysis
   

6. 次のコマンドを実行すると、現在インストールされている Image Analysis SDK for Python のバージョンを確認できます。

   pip list
   

Visual Studio Code および Python の詳細については、Visual Studio Code のドキュメントおよび Visual Studio Code での Python のチュートリアルに関するページをご覧ください。

Windows では、64 ビット ターゲット アーキテクチャを使う必要があります。 Windows 10 以降が必要です。

Java SDK はネイティブ バイナリを使用します。 お使いのプラットフォームに対応した Microsoft Visual Studio の Visual C++ 再頒布可能パッケージ 2015、2017、2019、そして2022をインストールする必要があります。 このパッケージを初めてインストールする場合、再起動が必要になる可能性があります。

Image Analysis SDK for Java を Linux で使用するときは、x64 アーキテクチャでの Ubuntu 18.04/20.04/22.04 と Debian 9/10/11 のみがサポートされます。

Image Analysis SDK は、次の Linux システム ライブラリに依存します。

• GNU C ライブラリの共有ライブラリ (POSIX Threads Programming ライブラリ libpthreads など)
• OpenSSL ライブラリ (libssl) バージョン 1.x

OpenSSL 1.x を、それを備えていない Debian/Ubuntu ベースのシステムにあるソースからインストールするには、次の操作を行います。

wget -O - https://www.openssl.org/source/openssl-1.1.1u.tar.gz | tar zxf -
cd openssl-1.1.1u
./config --prefix=/usr/local
make -j $(nproc)
sudo make install_sw install_ssldirs
sudo ldconfig -v
export SSL_CERT_DIR=/etc/ssl/certs

インストールに関する注意事項:

• https://www.openssl.org/source/ で、使用する最新の OpenSSL 1.x バージョンを確認します。
• SSL_CERT_DIR の設定は、システム全体で有効であるか、少なくとも Image Analysis SDK を使うアプリケーションが起動されるコンソールで有効である必要があります。そうでない場合、/usr/local にインストールされている OpenSSL 1.x が、 証明書を検出できない可能性があります。
• 最近のシステムがデフォルトで必要としているように、ldconfig -v からのコンソール出力に /usr/local/lib が含まれていることを確認します。 そうでない場合は、/usr/local/lib をライブラリ パスに追加するように (SSL_CERT_DIR と同じスコープで) LD_LIBRARY_PATH を設定します。

  export LD_LIBRARY_PATH=/usr/local/lib:$LD_LIBRARY_PATH
  

sudo apt-get update
sudo apt-get install build-essential libssl-dev wget

sudo apt-get update
sudo apt-get install build-essential libssl-dev wget

Apache Maven を使って Image Analysis SDK for Java をインストールするには、次の手順のようにします。

1. Apache Maven をインストールします。 Linux では、ディストリビューション リポジトリ (使用可能な場合) からインストールします。

2. コマンド プロンプトを開き、mvn -v を実行して、正常にインストールされたことを確認します。

3. 新しいプロジェクトの配置場所のコマンド プロンプトを開き、新しい pom.xml ファイルを作成します。

4. 次の XML の内容を pom.xml ファイルにコピーします。

   <project xmlns="http://maven.apache.org/POM/4.0.0"
   xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"
   xsi:schemaLocation="http://maven.apache.org/POM/4.0.0 http://maven.apache.org/xsd/maven-4.0.0.xsd">
     <modelVersion>4.0.0</modelVersion>
     <groupId>azure.ai.vision.imageanalysis.samples</groupId>
     <artifactId>image-analysis-quickstart</artifactId>
     <version>0.0</version>
     <dependencies>
       <dependency>
         <groupId>com.azure</groupId>
         <artifactId>azure-ai-vision-imageanalysis</artifactId>
         <version>1.0.0-beta.1</version>
       </dependency>
       <dependency>
         <groupId>org.slf4j</groupId>
         <artifactId>slf4j-nop</artifactId>
         <version>1.7.36</version> 
       </dependency>
     </dependencies>
   </project>
   

5. Maven リポジトリにある azure-ai-vision-imageanalysis パッケージの最新バージョンに基づいて、<version>1.0.0-beta.1</version> のバージョンの値を更新します。

6. 次の Maven コマンドを実行して、Image Analysis SDK と依存関係をインストールします。

   mvn clean dependency:copy-dependencies
   

7. ローカル フォルダー パス target\dependency が作成されたことと、azure-ai-vision-*.jar という名前の 3 つのファイルを含む .jar ファイルがそこに含まれることを確認します

1. Gradle をインストールします。
2. コマンド プロンプトで gradle -v を実行して、正常にインストールされたことを確認します。
3. Gradle を使って Java アプリケーションを作成します。 例については、「Java アプリケーション構築サンプル」をご覧ください。
4. build.gradle ファイルに 4 つの新しい依存関係を挿入して更新します。

   dependencies {
       implementation 'com.azure:azure-ai-vision-imageanalysis:1.0.0-beta.1'
       implementation 'org.slf4j:slf4j-nop:1.7.36'
   }
   

5. Maven リポジトリにある azure-ai-vision-imageanalysis パッケージの最新バージョンに基づいて、com.azure:azure-ai-vision-imageanalysis:1.0.0-beta.1 のバージョンの値を更新します。
6. Image Analysis SDK を使って画像分析を行うように Java アプリケーションを更新し、アプリケーションをコンパイルして実行します。