Language Studio で発話を追加する
スキーマを作成したら、プロジェクトにトレーニングを追加し発話をテストする必要があります。 発話は、ユーザーがプロジェクトと対話するときに使うものと似たものとする必要があります。 発話を追加するときは、それが属する意図を割り当てる必要があります。
発話の追加はプロジェクト開発ライフサイクルにおける重要なステップです。このデータは、追加されたデータからモデルを学習できるようにモデルをトレーニングする、次の手順で使用されます。 発話が既にある場合は、プロジェクトに直接インポートできますが、データが、許容されるデータ形式に従っていることを確認する必要があります。 ラベル付けされたデータは、テキストの解釈方法をモデルに示し、トレーニングと評価に使用されます。
前提条件
- 正常に作成されたプロジェクト。
詳細については、「プロジェクト開発サイクル」を参照してください。
発話を追加する方法
次の手順に従って、発話を追加します:
Language Studio でプロジェクトのページに移動します。
左側のメニューで、[発話の追加] を選択します。
上部のピボットから、ビューをトレーニング セットまたはテスト セットに変更できます。 トレーニング用セットとテスト用セットの詳細と、モデルのトレーニングと評価に使用される方法について説明します。
[意図の選択] ドロップダウン メニューから、いずれかの意図を選択します。 発話のテキスト ボックスで発話を入力し、Enter キーを押して発話を追加します。 上部のメニューから [発話ファイルのアップロード] をクリックして発話を直接アップロードすることもできます。これが受け入れ可能な形式に従っていることを確認します。
注意
[トレーニング データからのテスト セットの自動分割] を使用する予定の場合は、すべての発話をトレーニング セットに追加します。 トレーニング発話は、接続されていない意図にのみ追加します。
[分布] の下で、トレーニング用セットとテスト用セット全体の分布を表示できます。 意図ごとに発話を表示できます:
- 接続されていない意図ごとの発話
- 接続されている意図ごとの発話