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エラーとパフォーマンス ビュー

Application Insights には、[エラー] ビューと [パフォーマンス] ビューという 2 つの主要なツールがあります。 [エラー] ビューでは、エラー、例外、障害が追跡され、迅速な問題解決と安定性の向上に役立つ、わかりやすい分析情報が提供されます。 [パフォーマンス] ビューには、応答時間と操作数が表示されるので、アプリケーションのボトルネックを迅速に特定し、解決するのに役立ちます。 これらを組み合わせることで、Web アプリケーションの継続的な正常性と効率性を確保できます。

Application Insights には、監視対象のアプリケーションの障害を診断するのに役立つ、精選されたアプリケーション パフォーマンス管理 (APM) エクスペリエンスが用意されています。 左側の Application Insights リソース メニューの [調査] の下にある [エラー] オプションを選択して、アプリケーションに関して収集されたすべてのエラー一覧を取得し、個々の詳細を表示できます。

エラー分析のスクリーンショット。

エラーまたは例外の根本原因の調査を続行するには、問題のあるトランザクションをドリルダウンすると、依存関係や例外の詳細情報が含まれる詳細なエンドツーエンドのトランザクション ビューが表示されます。

エンドツーエンド ビューでエラーを分析するスクリーンショット。

[アプリケーション マップ] の [トリアージ] ペインから [エラーの調査] を選択することで、アプリケーション マップからアプリケーションまたはそのコンポーネントのエラーを診断することもできます。

次のステップ

  • アプリケーション マップを使用して、アプリケーションのすべてのコンポーネントにわたるパフォーマンスのボトルネックとエラーのホットスポットを特定する方法の詳細について確認します。
  • [可用性] ビューを使用して定期的なテストを設定し、アプリケーションの可用性と応答性を監視する方法の詳細について確認します。