次の方法で共有


Azure Data Explorer からのデータを Tableau で視覚化する

Tableau は、ビジネス インテリジェンス向けのビジュアル分析プラットフォームです。 Tableau から Azure Data Explorer に接続して、サンプル クラスターからデータを取り込むには、SQL Server Open Database Connectivity (ODBC) ドライバーを使用します。

前提条件

Tableau でデータを視覚化する

ODBC の構成が完了したら、サンプル データを Tableau に取り込むことができます。

  1. Tableau Desktop の左側のメニューで、[Other Databases (ODBC)]\(その他のデータベース (ODBC)\) を選択します。

    ODBC を使用して接続する。

  2. [DSN] では、ODBC に対して作成したデータ ソースを選び、[サインイン] を選択します。

    ODBC のサインイン。

  3. [データベース] では、TestDatabase など、サンプル クラスターのデータベースを選択します。 [スキーマ] では、[dbo][テーブル] では、[StormEvents] サンプル テーブルを選びます。 選択すると、Tableau にサンプル データのスキーマが表示されます。

    データベースとテーブルを選択する。

  4. [今すぐ更新] を選択して、Tableau にデータを取り込みます。

    データを更新する。

    データがインポートされると、Tableau に次の図のようなデータの行が表示されます。

    結果セット。

  5. これで、Azure Data Explorer から取り込んだデータに基づいて、Tableau で視覚化することができました。 詳細については、Tableau の学習に関するページを参照してください。