Azure Data Factory と Synapse Analytics での変数の追加アクティビティ
適用対象: Azure Data Factory Azure Synapse Analytics
ヒント
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変数追加アクティビティを使用して、Data Factory または Synapse Analytics パイプラインで定義されている既存の配列変数に値を追加します。
UI を使用した変数の追加アクティビティの作成
パイプライン内で変数の追加アクティビティを使用するには、次の手順を行います。
パイプライン キャンバスの背景を選択し、[変数] タブを使用して配列型の変数を追加します。
パイプラインのアクティビティ ウィンドウ内で変数の追加を検索し、変数の追加アクティビティをパイプライン キャンバスにドラッグします。
キャンバス上で新しい変数の追加アクティビティ (まだ選択されていない場合)、その [変数] タブの順に選択して、その詳細を編集します。
[名前] プロパティの変数を選びます。
値の式を入力します。これは変数の配列に追加されます。 これには、リテラル文字列式、または動的な式、関数、システム変数、または他のアクティビティからの出力の任意の組み合わせを使用できます。
Note
[変数の設定] アクティビティを使用して、新しい変数に値を明示的に設定しない限り、追加された変数の値はデバッグ出力に表示されません。
型のプロパティ
プロパティ | 内容 | 必須 |
---|---|---|
名前 | パイプラインのアクティビティの名前 | はい |
説明 | アクティビティの動作を説明するテキスト | いいえ |
Type | アクティビティの種類は AppendVariable です | はい |
値 | 指定した変数に追加するために使用する文字列リテラルまたは式のオブジェクト値 | はい |
VariableName | アクティビティによって変更される変数の名前。変数は "Array" 型でなければなりません | はい |
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