次の方法で共有


stddev 集計関数

適用対象: 「はい」のチェック マーク Databricks SQL Databricks Runtime

グループ内の値から計算されたサンプル標準偏差を返します。 この関数は、std 集計関数の同意語です。

構文

stddev ( [ALL | DISTINCT] expr ) [FILTER ( WHERE cond ) ]

この関数は、OVER 句を使用して ウィンドウ 関数として呼び出すこともできます。

引数

  • expr: 数値に評価される式。
  • cond: 集計に使用される行をフィルター処理するオプションのブール式。

返品

DOUBLE です。

DISTINCT が指定されている場合、この関数は expr 値の一意のセットでのみ動作します。

いずれかのグループが 1 行のみで構成されている場合、関数はそのグループに対して NULL を返します。

> SELECT stddev(col) FROM VALUES (1), (2), (3), (3) AS tab(col);
 0.9574271077563381

> SELECT stddev(DISTINCT col) FROM VALUES (1), (2), (3), (3) AS tab(col);
 1.0