Kubernetes ノードのマルウェア検出
Defender for Containers では、Microsoft Defender ウイルス対策のマルウェア対策エンジンを利用して、Kubernetes ノードにおける悪意のあるファイルをスキャンして検出します。 脅威が検出されると、セキュリティ アラートは Defender for Cloud と Defender XDR に送られ、そこで脅威を調査して修復できます。
前提条件
Kubernetes ノードでのマルウェア検出は、Defender for Containers または Defender for Servers P2 プランの [マシンのエージェントレス スキャン] オプションをオンにすることで有効にする必要があります。
Note
Defender クラウド セキュリティ態勢管理プランでマシンのエージェントレス スキャンが有効になっている場合、マルウェア検出は Kubernetes ノードで実行されません。 マシンのエージェントレス スキャンは、Defender for Containers または Defender for Servers P2 プランで有効にする必要があります。
Kubernetes ノードのマルウェア セキュリティ アラートを確認して修復する
Kubernetes ノードでマルウェアが見つかった場合、顧客が確認できるようにマルウェア セキュリティ アラートが生成されます。 Azure portal で Kubernetes ノードのマルウェア セキュリティ アラートを確認するには: