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診断ログ

Azure の診断設定は、リソース ログの収集に使用されます。 Azure リソースからはリソース ログが出力され、そのリソースの操作に関する豊富なデータが頻繁に提供されます。 これらのログは、要求ごとに取得され、"データ プレーン ログ" とも呼ばれます。 Azure での機能の推奨される概要についてはAzure Monitor の Diagnostic 設定に関するページを参照してください。 これらのログの内容は、リソースの種類によって異なります。 Managed DevOps プールでは、次の 2 つのオプションをログに記録できます。

診断設定の作成

  1. 新しい診断設定を作成するには、 Monitoring>Diagnostic 設定を選択し、 + 診断設定の追加を選択します。

    [診断設定の追加] メニューのスクリーンショット。

  2. キャプチャするログの種類と、Destination の詳細から 1 つまたは複数のオプションを選択し保存を選択します。

    重要

    マネージド DevOps プールでは現在、ストレージ アカウントへの アーカイブ イベント ハブへの Stream がサポートされておりさらに多くの宛先の種類が近日公開されます。

    診断設定のスクリーンショット。

  3. プールでジョブを実行し、収集されたデータを確認します。 診断ログ データの分析については、「 監視データの分析と視覚化」を参照してください。 診断データには、次の例のようなログ エントリが含まれています。

     {
         "time": "2024-07-15T17:23:42.0302794Z",
         "resourceId": "/SUBSCRIPTIONS/SUBSCRIPTION_ID_PLACEHOLDER/RESOURCEGROUPS/FABRIKAM-POOLS/PROVIDERS/MICROSOFT.DEVOPSINFRASTRUCTURE/POOLS/FABRIKAM_POOL",
         "location": "eastus",
         "category": "ProvisioningLogs",
         "operationName": "Provision",
         "properties": {
             "RequestId": "RequestId_Placeholder",
             "AgentName": "7ec0d355c",
             "Image": "/canonical/0001-com-ubuntu-server-focal/20_04-lts-gen2/20.04.202407040",
             "Sku": "Standard_D2ads_v5",
             "Status": "Completed"
         }
     }
    

関連項目