次の方法で共有


Xcode を使用して TFVC でコードを共有する

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Git-tf コマンド ライン ツールを使用して TFVC リポジトリで Xcode プロジェクトを共有し、ローカル Git リポジトリから TFVC に変更をプッシュします。

Git-tf をダウンロードして構成する

  1. Git-tf をダウンロードして展開します。

  2. Git-tf と Java ランタイムをパスに追加します。

    export JAVA_HOME=/Library/Java/Home 
    export PATH=$PATH:$JAVA_HOME/bin:/git_tf
    
  3. ローカル リポジトリのルートに移動します。

    pushd /ws/FabrikamFiber
    
  4. Azure Repos で Git リポジトリを共有するには、接続を構成しコードをチェックインします。 資格情報の入力を求められます。

    git tf configure https://fabrikamfiber.visualstudio.com $/FabrikamFiber 
    git tf checkin
    

    または、チームのコードが既に Azure Repos にある場合は、Git-tf を使用してローカル リポジトリを複製することもできます。

    git tf clone https://fabrikamfiber.visualstudio.com $/FabrikamFiber
    
  5. Git-tf を実行するたびに資格情報の入力を求められたくない場合は、Git 構成に資格情報を格納できます。

    git config git-tf.server.username fabrikamfiber4@hotmail.com 
    git config git-tf.server.password mypassword
    

コードの共有

  1. ローカル Git リポジトリに変更をコミットし、Azure Repos で共有する準備ができたら、それらをチェックインします。

    git commit -a 
    git tf checkin
    

    複数の変更をローカルでコミットした場合でも、Azure Repos では 1 つの変更セットしか表示されません。

  2. 作業項目 ID に resolve フラグを指定することで、チェックイン時にバグを解決するか、タスクを閉じるようにします。

    git tf checkin --resolve=21972
    

    変更セットと作業項目はリンク付けされており、解決されたバグとビルド レポートで完了したタスクを確認できます。

  3. Azure Repos からプルすることで、チームの最新のコードを使用して作業していることを確認することができます。

    git tf pull
    

    Git tf ヘルプを使用して、Git-tf コマンドについて学習します。

    Git tf ヘルプGit tf ヘルプ チェックイン

プロジェクトに Git または TFVC を使用する必要がありますか?

これは、コードベースのサイズやチームのサイズと分布など、さまざまな要因によって異なります。 ご自身に最適なバージョン コントロール (Git または Team Foundation バージョン管理) について学習します。

プロジェクトで Git バージョン コントロールを使用している場合でも、Xcode プロジェクトを Azure DevOps Services で共有できますか?

はい、「Xcode を使用して Git でコードを共有する」を参照してください。

次のステップ