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カスタムのマシンの構成パッケージを開発する方法

開始する前に、マシン構成の概要ページを参照することをお勧めします。

Windows と Linux の両方の監査および構成時に、マシン構成では Desired State Configuration (DSC) が使用されます。 DSC 構成では、マシンが満たす必要のある条件を定義します。

重要

環境の状態を監査するカスタム パッケージと、構成を適用するパッケージは一般公開 (GA) のサポート状態にあります。 ただし、次の制限事項が適用されます。

マシン構成パッケージを使って構成を行うには、Azure VM ゲスト構成拡張のバージョン 1.26.24 以降、または Arc エージェントのバージョン 1.10.0 以降が必要です。

GuestConfiguration モジュールは Ubuntu 18 以降でのみ使用できます。 ただし、モジュールによって生成されるパッケージとポリシーは、Azure または Arc でサポートされるすべての Linux ディストリビューションおよびバージョンで使用できます。

macOS でのテスト パッケージは使用できません。

カスタム コンテンツ パッケージでは、秘密や機密情報を使用しないでください。

Azure または非 Azure マシンの状態を管理するための独自の構成を開発するには、次の手順を使用します。

  1. マシン構成の作成環境を設定する
  2. カスタムのマシンの構成パッケージ成果物を作成する
  3. パッケージ成果物をテストする
  4. パッケージ成果物を公開する
  5. パッケージへのアクセスを提供する
  6. パッケージ成果物に署名する