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変更フィードを使用して DICOM の変更をプルする

DICOM 変更フィードを使用すると、お客様は DICOM サービスの履歴を確認し、サービス内の作成イベントと削除イベントに対処できます。 この攻略ガイドでは、変更フィードの使用方法について説明します。

変更フィードには REST API を使用してアクセスします。 これらの API については、変更フィードの使用例と共に、DICOM 変更フィードの概要に関するページで説明しています。 REST API のバージョンは、DICOM サービスの API バージョン管理に関するドキュメントで説明しているように、要求 URL で明示的に指定する必要があります。

変更フィードの使用

次の C# コード例では、DICOM クライアント パッケージを使用して変更フィードを使用する方法を示しています。

const int limit = 10;
 
using HttpClient httpClient = new HttpClient { BaseAddress = new Uri("<URL>") };
using CancellationTokenSource tokenSource = new CancellationTokenSource();
 
int read;
List<ChangeFeedEntry> entries = new List<ChangeFeedEntry>();
DicomWebClient client = new DicomWebClient(httpClient);
do
{
    read = 0;
    DicomWebAsyncEnumerableResponse<ChangeFeedEntry> result = await client.GetChangeFeed(
        $"?offset={entries.Count}&limit={limit}&includeMetadata={true}",
        tokenSource.Token);
 
    await foreach (ChangeFeedEntry entry in result)
    {
        read++;
        entries.Add(entry);
    }
} while (read > 0);

ChangeFeedRetrieveService.cs のコード例を表示してアクセスするには、変更フィードの使用に関するページを参照してください。

次の手順

この攻略ガイドでは、変更フィードの使用方法について説明します。 変更フィードを使用すると、DICOM サービスの履歴を監視できます。 DICOM サービスの詳細については、以下を参照してください