Azure Data Explorer は、ログと利用統計情報の探索サービスです。 このガイドでは、Azure Data Explorer データ ソースを Grafana に追加する方法と、このデータ ソースで使用できる各認証オプションを使用して Azure Data Explorer を構成する方法について説明します。
構成されたデータ ソースで現在の Grafana ユーザーの Microsoft Entra ID 資格情報を利用して、ユーザーベースの認証方法を使用します。
[現在のユーザー] 認証方法で Azure Data Explorer データ ソースを構成すると、Grafana は、そのユーザーの資格情報を使用して Azure Data Explorer へのクエリを実行します。
注意事項
Grafana データ ソースでのユーザーベースの認証は試験段階です。
注意事項
この機能は、アラート、レポート、クエリ キャッシュ、パブリックの各ダッシュボードなど、クエリ対象のデータへの常時マシン アクセスを必要とするユース ケースと互換性がありません。 [現在のユーザー] 認証方法は、Grafana でデータベースにアクセスするために、対話型セッションでログインしているユーザーに依存します。 ユーザーベースの認証を使用しているが、ログインしているユーザーがいない場合、自動タスクをバックグラウンドで実行できません。 Azure Data Explorer に自動タスクを利用するには、別の認証方法を使用して別の Azure Data Explorer データ ソースを設定することをお勧めします。
新しいアクセス許可を追加する
お使いのユーザー アカウントでデータベースにアクセスするための新しいアクセス許可を追加します。
Azure portal で、Azure Data Explorer データベース リソースを開き、[アクセス許可]>[追加]>[ビューアー] を選択します。
この機能は、アラート、レポート、クエリ キャッシュ、パブリックの各ダッシュボードなど、クエリ対象のデータへの常時マシン アクセスを必要とするユース ケースと互換性がありません。 [現在のユーザー] 認証方法は、Grafana でデータベースにアクセスするために、対話型セッションでログインしているユーザーに依存します。 ユーザーベースの認証を使用しているが、ログインしているユーザーがいない場合、自動タスクをバックグラウンドで実行できません。 Azure Data Explorer に自動タスクを利用するには、別の認証方法を使用して別の Azure Data Explorer データ ソースを設定することをお勧めします。
az grafana data-source list --resource-group <azure-managed-grafana-resource-group> --name <azure-managed-grafana-workspace> --query "[?type=='grafana-azure-data-explorer-datasource'].id"