オンデマンド バックアップ (プレビュー)
適用対象: Azure Database for PostgreSQL - フレキシブル サーバー
この記事では、Azure Database for PostgreSQL フレキシブル サーバーのオンデマンド バックアップに関する操作を行う手順を見ていきます。
重要
オンデマンド バックアップは、ユーザーが構成したバックアップ保持期間に従って、自動的に削除されます。 ただし、不要になった場合は、それより前に手動で削除できます。
オンデマンド バックアップを実行する
Azure portal を使用して以下を実行します。
お使いの Azure Database for PostgreSQL フレキシブル サーバーを選択します。
リソース メニューの [設定] セクションで、[バックアップと復元] を選びます。
[今すぐバックアップ] を選択します。
[バックアップの作成] ペインの [バックアップ名] テキスト ボックスには、バックアップに対して自動的に生成される一意の名前があらかじめ入力されています。 その名前はユーザーの好みの名前に自由に変更してかまいません。
[トリガー] を選びます。
オンデマンド バックアップが開始されたことが通知で示されます。
正常に完了すると、オンデマンド バックアップが完了したことが通知されます。
Note
次のいずれかの状況では、InternalServerError を受け取ります。
- そのサーバーに同じ名前で別のオンデマンド バックアップが既に存在する場合。
- 別のオンデマンド バックアップが作成されていて、まだ完了していない場合。
オンデマンド バックアップの一覧を表示する
Azure portal を使用して以下を実行します。
オンデマンド バックアップを削除する
Azure portal を使用して以下を実行します。
お使いの Azure Database for PostgreSQL フレキシブル サーバーを選択します。
リソース メニューの [設定] セクションで、[バックアップと復元] を選びます。
まだ復元に利用できるオンデマンド バックアップのみを表示する場合は、[バックアップの種類] で [オンデマンド バックアップ] を選びます。
削除するオンデマンド バックアップを特定します。 次に、[アクション] 列の [削除] を選んで、その特定のオンデマンド バックアップの削除を始めます。
オンデマンド バックアップが削除されていることが通知で示されます。
正常に完了すると、オンデマンド バックアップが削除されたことが通知されます。