VMware VM または物理サーバーの Azure へのディザスター リカバリーのためのターゲット環境を準備する
この記事では、VMware 仮想マシンおよび物理サーバーの Azure へのレプリケーションを開始するための Azure ターゲット環境を準備する方法について説明します。
前提条件
この記事は以下を前提としています。
- Recovery Services コンテナーを Azure portal 上で作成し、ソース マシンを保護しました。
- ソースのVMware の仮想マシンおよび物理サーバーを Azure にレプリケートできるようにオンプレミス環境をセットアップします。
ターゲットを準備する
ステップ 1: 保護の目標の選択とステップ 2: ソースの準備を完了した後は、ステップ 3: ターゲットの準備を行います。
- サブスクリプション: ドロップダウン メニューから、仮想マシンおよび物理サーバーのレプリケート先のサブスクリプションを選びます。
- デプロイメント モデル: デプロイメント モデルを選びます (クラシックまたは Resource Manager)。
選んだデプロイ モデルに基づいて検証が実行され、ご自分の仮想マシンおよび物理サーバーのレプリケートおよびフェールオーバー先のターゲット サブスクリプションに、仮想ネットワークが少なくとも 1 つはあることが確認されます。
検証が正常に完了した後、[OK] をクリックして次の手順に進みます。
仮想ネットワークがない場合は、ページの上部にある [+ ネットワーク] ボタンをクリックして作成できます。