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プライベート リンクを使用して Azure Synapse ワークスペースに接続する

この記事では、Azure Synapse ワークスペースへのプライベート エンドポイントを作成する方法について説明します。 詳細については、プライベート リンクとプライベート エンドポイントに関するページを参照してください。

手順 1:ネットワーク リソースプロバイダーを登録する

まだ登録していない場合は、Azure Synapse ワークスペースをホストしているサブスクリプションにネットワーク リソース プロバイダーを登録します。 リソース プロバイダーの登録によって、サブスクリプションがリソース プロバイダーと連携するように構成されます。

  1. Azure portal で、サブスクリプションを選択します。
  2. [設定] で、[リソース プロバイダー] を選択します。
  3. リソース プロバイダーの一覧から Microsoft.Network を選択し、登録します。

Azure Synapse ワークスペースをホストしているサブスクリプション以外のサブスクリプションでプライベート エンドポイントを作成する場合は、プライベート エンドポイントをホストするサブスクリプションに Microsoft.Synapse を登録します。 これは、プライベート エンドポイント接続を承認または削除するときに必要です。

ネットワーク リソース プロバイダーが既に登録されている場合は、手順 2 に進みます。

手順 2:Azure portal で Azure Synapse ワークスペースを開く

  1. Azure portal のワークスペース ページで、[セキュリティ] の下にある [プライベート エンドポイント接続] ページを選択します。

    Azure portal で Azure Synapse ワークスペースを開く

  2. [+ プライベート エンドポイント] を選択します。

    Azure portal でプライベート エンドポイントを開く

手順 3:サブスクリプションとリージョンの詳細を選択する

  1. [基本] タブの [プライベート エンドポイントの作成] ウィンドウで、 [サブスクリプション][リソース グループ] を選択します。

  2. 作成するプライベート エンドポイントに [名前] を付けます。

  3. プライベート エンドポイントを作成する [リージョン] を選択します。

  4. プライベート エンドポイントはサブネット内に作成されます。 選択されたサブスクリプション、リソース グループ、リージョンによって、プライベート エンドポイントのサブネットがフィルター処理されます。完了したら、 \

  5. 次へ:リソース> を選択します。

    サブスクリプションとリージョンの詳細の選択 1

  6. [リソース] タブで [マイ ディレクトリ内の Azure リソースに接続します] を選択します。

  7. Azure Synapse ワークスペースが含まれている [サブスクリプション] を選択します。

  8. Azure Synapse ワークスペースへのプライベート エンドポイントを作成するための [リソースの種類]Microsoft.Synapse/workspaces です。

  9. [リソース] として Azure Synapse ワークスペースを選択します。 すべての Azure Synapse ワークスペースには、プライベート エンドポイントの作成先として指定できる次の 3 つの [ターゲット サブリソース] があります。Sql、SqlOnDemand、Dev。

    • [Sql] は、専用 SQL プールで SQL クエリを実行するためのものです。
    • [SqlOnDemand] は、組み込みのサーバーレス SQL プールで SQL クエリを実行するためのものです。
    • [Dev] は、Azure Synapse Analytics Studio ワークスペース内の他のすべてのユーザーにアクセスするためのものです。

    から始めます。 [次へ: 構成 >] を選択して、セットアップの次の部分に進みます。

    サブスクリプションとリージョンの詳細の選択 2

  10. [構成] タブで、プライベート エンドポイントを作成する [仮想ネットワーク][サブネット] を選択します。 また、プライベート エンドポイントにマップされる DNS レコードも作成する必要があります。

  11. [プライベート DNS ゾーンとの統合] では [はい] を選択して、プライベート エンドポイントをプライベート DNS ゾーンと統合します。 Microsoft Azure Virtual Network に関連付けられたプライベート DNS ゾーンがない場合は、新しいプライベート DNS ゾーンが作成されます。 完了したら、 [確認と作成] を選択します。

    サブスクリプションとリージョンの詳細の選択 3

  12. デプロイが完了したら、Azure portal で Azure Synapse ワークスペースを開き、 [プライベート エンドポイント接続] を選択します。 新しいプライベート エンドポイントと、そのプライベート エンドポイントに関連付けられたプライベート エンドポイント接続名が表示されます。

    サブスクリプションとリージョンの詳細の選択 4

マネージド ワークスペースの仮想ネットワークの詳細を確認する

マネージド プライベート エンドポイントの詳細を確認する

データ ソースのマネージド プライベート エンドポイントを作成する