手順 1: BatchControlPort 受信ポートの構成と有効化
Microsoft BizTalk Accelerator for HL7 (BTAHL7) セットアップでは、バッチ オーケストレーションがバッチバッチの開始、停止、および時刻処理に使用するメッセージを処理するために、受信ポートであるバッチ制御ポートが作成されます。 これらのメッセージには、バッチのアクティブ化、バッチ終了、バッチ タイマー メッセージが含まれます。 この手順では、バッチ制御ポートの受信パイプラインを構成し、ポートを有効にします。
BatchControlPort を構成して有効にするには
BizTalk Server管理を開始します。
BizTalk Server管理コンソールで、[BizTalk Server管理]、[BizTalk グループ]、[アプリケーション]、[BizTalk アプリケーション 1] の順に展開します。 [ 受信場所] をクリックします。
[BatchControlLocation] を右クリックし、[無効] をクリックします。
[BatchControlLocation] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
[受信場所のプロパティ] ダイアログ ボックスの [ 受信パイプライン] で、[ BTAHL72XPipelines.BTAHL72XReceivePipeline] を選択します。[ OK] をクリックします。
BizTalk 管理コンソールで、[ BatchControlLocation] を右クリックし、[ 有効にする] をクリックします。