手順 7: 応答メッセージを配信する送信ポートの作成
この手順では、送信ポートを作成して、アドミッション、放電、転送 (ADT) システムにクエリ応答を配信します。
ADT_Send送信ポートを作成するには
BizTalk Server管理コンソールで、[送信ポート] を右クリックし、[新規] をポイントして、[静的一方向送信ポート] を選択します。
[送信ポートのプロパティ] ダイアログ ボックスで、次の操作を行います。
プロパティ 目的 名前 「ADT_Send」と入力します。 トランスポートの種類 [ MLLP] を選択します。 構成 [種類] の右側にある [構成 ] ボタンをクリック します。 [MLLP トランスポートのプロパティ] ダイアログ ボックスで、次の情報を入力し、[OK] をクリック します。
プロパティ 目的 Connection Name 「ADT_SendMLLP」と入力します。 Host 「localhost」と入力します。 [ポート] 「25000」と入力します。 [送信ポートのプロパティ] ダイアログ ボックスの [ 送信パイプライン] で、[ BTAHL72XPipelines.BTAHL72XSendPipeline] を選択します。
コンソール ツリーで、[ フィルター] をクリックし、次の操作を行います。
プロパティ 目的 プロパティ [BTS] を選択 します。MessageType。 [オペレーター] ドロップダウン リストから を選択 == します。 Value 「 http://microsoft.com/HealthCare/HL7/2X#DSR_Q01_24_GLO_DEF
.Group By ドロップダウン リストから [ AND ] を選択します。 プロパティ 最初のプロパティで、空白のボックスをクリックし、[ BTAHL7Schemas.MSH5_1] を選択します。 [オペレーター] ドロップダウン リストから を選択 == します。 Value 「ADT」と入力します。 注意
最初のフィルターでは、送信ポートが、手順 3A で作成した DSR^Q01 スキーマに準拠するメッセージのみを選択するように指定します。 2 番目のフィルターは、BTAHL7 インターフェイス エンジンがこれらのメッセージを送信する送信先を指定します。
[OK] をクリックします。
管理コンソールで、[ 送信ポート] をクリックし、[ ADT_Send] を右クリックし、[ 開始] をクリックします。
「手順 8: パーティ情報を構成する」に進みます。