レッスン 4: アセンブリをビルドして展開する
このレッスンでは、プロジェクトをビルドして配置し、前のレッスンで作成したスキーマを含むアセンブリを生成します。 このタスクにより、これまでに作成した作業にコンパイル エラーが発生しないようにします。
アセンブリを配置すると、アセンブリのコピーが構成データベースに配置され、グローバル アセンブリ キャッシュ (GAC) にインストールされます。 次の手順では、ソリューション エクスプローラーから直接デプロイします。
プロジェクトがアセンブリ (DLL ファイル) にコンパイルされると、Microsoft BizTalk Accelerator for SWIFT (A4SWIFT) によって、プロジェクト フォルダー内の <ドライブ>:\Program Files\Microsoft BizTalk Accelerator for SWIFT\bin\Development フォルダーに DLL が保存されます。
プロジェクトをビルドして展開するには
ソリューション エクスプローラーで、[SWIFTSchemas] を右クリックし、[ビルド] をクリックします。
注意
[ ビルドに成功] が画面の左下隅に表示されることを確認します。 コンパイル プロセス中に、一部のステータス メッセージが表示される場合があります。 これらのメッセージは、SWIFT スキーマを処理する場合は正常です。 エラーが表示されたら、[ツール] をクリックし、[BizTalk Server管理] をクリックしてBizTalk Server管理コンソールを開きます。 BizTalk 管理コンソールのイベント ビューアーと正常性およびアクティビティ追跡 (HAT) 機能を使用して、エラーを修正し、再構築します。
Windows エクスプローラーを使用して、drive>:\labs\SWIFTProject\SWIFTSchemas\bin\Development フォルダーに移動<し、SWIFTSchemas.dll ファイルがこのフォルダーに存在することを確認します。
ソリューション エクスプローラーで、[SWIFTSchemas] を右クリックし、[デプロイ] をクリックします。
注意
画面の左下隅に [Deploy Succeeded]\(デプロイ成功 \) が表示されていることを確認します。
デプロイの成功を確認するには
[表示] をクリックし、[BizTalk エクスプローラー] をクリックします。
[ アセンブリ ] ノードを展開し、 SWIFTSchemas (1.0.0.0) が一覧に表示されることを確認します。
SWIFTSchemas が一覧に表示された場合、アセンブリは正常にデプロイされ、他のBizTalk Server プロジェクトから参照および使用できます。