メッセージの修復と新しいメッセージの送信
A4SWIFT メッセージの修復と新しい送信では、XML またはビジネス ルール エンジンの検証に失敗したメッセージを修復できます。 修復プロセスには、メッセージ修復の精度と妥当性を保証する検証と承認の手順が含まれます。 このプロセスは、MRSR サイト内の Microsoft OfficeInfoPath フォームを使用して実行されます。
A4SWIFTでは、このプロセスを使用して新しいメッセージを送信することもできます。 作成者がメッセージを送信し、ワークフローには、修復プログラム、検証者、およびメッセージ修復と同じタスクを実行する承認者を含めることができます。
A4SWIFTでは、各タスクを実行するために異なるユーザーを割り当てることで、このプロセスのセキュリティが確保されます。 これらの各ユーザーに適切な修復、検証、または承認ロールを割り当て、各ユーザーが特定の証明書を使用してタスクを実行する必要があります。 A4SWIFTは、修復および送信されたメッセージの処理における部門の使用もサポートしています。 各部門には、特定のメッセージ セットに対して実行されるタスクの特定のワークフローが含まれます。 メッセージを送信するときに、作成、修復、検証、または承認のいずれかの手順で、A4SWIFT BRE 検証を呼び出し、ユーザーが適切な部門のメンバーであることを確認します。 メッセージの修復と新しい送信の詳細については、「 メッセージの修復と新しい送信」を参照してください。
未解析のメッセージを受け取った場合、メッセージの修復と新しい送信では、メッセージとエラーの説明が InfoPath フォームに表示され、メッセージを印刷したり、ファイルに保存したりできます。 その後、メッセージを修復して再送信できます。 ただし、修復済みの未解析メッセージを送信しても、A4SWIFTは部門の BRE 検証またはチェックメンバーシップを呼び出しません。 さらに、再送信された未解析メッセージは検証も承認もされません。 未解析メッセージの詳細については、「未 解析メッセージの修復」を参照してください。
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