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受信場所と InfoPath フォームを介したメッセージの送信

受信場所は、BizTalk Accelerator for SWIFT (A4SWIFT) アプリケーションに送信するためのメッセージを受信します。 受信場所は、指定されたトランスポート プロトコルを使用してメッセージを受信するように構成された物理エンドポイントとして定義できます。 たとえば、受信場所は、FILE トランスポートを使用して特定のファイル システム フォルダーにドロップされたファイルを受信するように構成できます。

受信場所を論理的にグループ化して管理する受信ポートの受信場所を作成します。 受信場所ごとに受信パイプラインを指定します。これは、その特定の受信場所で受信したメッセージの実際の処理 (デコード、逆アセンブル、検証など) を行います。 A4SWIFTは、受信場所を論理的にグループ化して管理する受信ポートに受信場所をバインドします。

受信場所を介してA4SWIFT アプリケーションに SWIFT メッセージを送信するには、構成された受信場所にメッセージをドロップし、SWIFT 逆アセンブラーを使用して受信パイプラインで処理し、SWIFT 逆アセンブラーによって解析および検証し、MessageBox データベースに発行する必要があります。 メッセージが MessageBox データベースに発行されると、A4SWIFT アプリケーション内の他のコンポーネントは、追加の処理のために (サブスクリプションを使用して) メッセージを取得します。 たとえば、最終ルーティングに送信ポートを使用できます。

受信ポートと受信場所の作成と構成の詳細については、「BizTalk Serverヘルプ」を参照してください。

また、メッセージの修復と新しい送信機能を使用して、InfoPath フォームを使用して新しいメッセージを送信することもできます。 これを行うには、MRSR サイト内のフォルダーから、そのメッセージの InfoPath フォームを開きます。 InfoPath フォームにデータを入力し、証明書を使用して署名し、送信します。 メッセージの修復と新しい送信オーケストレーションは、メッセージを処理します。

参照

BizTalk Accelerator for SWIFT ランタイム