アダプター インターフェイス
カスタム アダプターには、実装する必要のあるインターフェイスが 3 つあります。また、省略可能なインターフェイスも 2 つあります。
必須のインターフェイス
アダプターはすべて、次のインターフェイスを実装する必要があります。
IBaseComponent
このインターフェイスでは、アダプターの 名前、 バージョン、 および説明 について詳しく説明します。
IBTTransport
このインターフェイスでは、アダプターの トランスポートの種類 と ClassID について詳しく説明します。
IBTBatchCallback
このインターフェイスは、アダプターが、メッセージング エンジンに送信されるメッセージのバッチの状態やエラー情報を受信するコールバック インターフェイスです。
省略可能なインターフェイス
次のインターフェイスは、必要に応じてアダプターに実装します。
IPersistPropertyBag
これは、ハンドラー構成がアダプターに送信されるときに使用される構成インターフェイスです。 このインターフェイスは、ハンドラー構成情報を持っているアダプターの場合にのみ必要です。
IBTTransportControl
このインターフェイスはアダプターを初期化および終了するために使用します。 アダプターのトランスポート プロキシはこのインターフェイスを通じて渡されます。 このインターフェイスは、分離アダプターの場合は不要です。