BAM DTS パッケージ
管理者は、次の BAM DTS パッケージのパラメーターを更新できます。
CubeUpdate データ変換サービス (DTS) パッケージは、常に Star Schema データベースと同じサーバー上にあります。
DataMaintenance DTS パッケージは、常にプライマリ インポート データベースと同じサーバー上にあります。
DTS パッケージでは、BAMConfiguration.xml ファイルで次のパラメーターを使用します。
| パラメーター | 説明 |
|---|---|
| ConnectionTimeOut | DTS 接続のタイムアウト値 (秒単位) を整数で指定します。 ConnectionTimeOut パラメーターを指定しないと、構成ファイルでは既定値の 60 秒が使用されます。 |
| 暗号化 | DTS パッケージによるデータの変換中、既定ではデータが暗号化されません (Encryption の値は 0 です)。 変換中にデータを暗号化するには Encryption の値を 1 に設定します。 |
| OwnerPassword | DTS パッケージ所有者のパスワードを指定します。 DTS パッケージの所有者は、DTS パッケージを開いて変更できます。 DTS パッケージの所有者の詳細については、SQL Server Books Online を参照してください。 |
| UserPassword | DTS パッケージ ユーザーのパスワードを指定します。 DTS パッケージのユーザーは、DTS パッケージを実行できます。 DTS パッケージのユーザーの詳細については、SQL Server Books Online を参照してください。 |
DTS パッケージは、BAMConfiguration.xml ファイルで次の名前付け規則を使用します。
CubeUpdate DTS パッケージ
<bam_AN_CubeName>。CubeName はキューブの名前です。 BAM ブックでは、ビュー名からキューブ名が生成されます。 BAM 構成 XML ドキュメントでキューブ名を変更した場合、新しいキューブ名が DTS パッケージ名に使用されます。
DataMaintenance DTS パッケージ
<bam_DM_ActivityName>。ActivityName はアクティビティの名前です。
スケジュール済みの集計を集計するには、CubeUpdate DTS パッケージを実行します。 次のセクションでは、リアルタイムのデータ集計の時間帯を指定できます。