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BizTalk Framework スキーマおよびプロパティ

http://schemas.microsoft.com/BizTalk/2003/btf2-properties名前空間には、BizTalk Framework 逆アセンブラー パイプライン コンポーネントのメッセージおよびパーツ コンテキスト プロパティを設定するために使用できるプロパティが含まれています。 BizTalk Framework 逆アセンブラー パイプライン コンポーネントは、これらのプロパティを使用して、作成されるメッセージの適切なヘッダーを生成します。 次の表は、BizTalk Framework のプロパティを示しています。

[プロパティ]

名前 Type 説明
IsReliable xs:boolean 送信先から受信確認が送られるまで BizTalk Framework メッセージを再送するかどうかを示します。 このプロパティは、BizTalk Framework コンポーネントによって内部的に設定され、エンジンによって使用されます。 コードのこのプロパティの値を変更しないでください。
PassAckThrough xs:boolean 破棄せずに BizTalk Framework 逆アセンブラー パイプライン コンポーネントを通じて受信確認のメッセージを渡すかどうかを示します。
eps_to_address xs:string 送信先アドレスを指定します。
eps_to_address_type xs:string 送信先アドレスの種類を指定します。
eps_from_address xs:string 送信元アドレスを指定します。
eps_from_address_type xs:string 送信元アドレスの種類を指定します。
prop_identity xs:string ログ記録、追跡、エラー処理、または他のドキュメントの処理や関連する要件のために BizTalk フレームワーク ドキュメントを一意に識別する URI 参照です。
prop_sentAt xs:dateTime BizTalk フレームワーク ドキュメントの送信タイムスタンプです。
prop_topic xs:string BizTalk フレームワーク ドキュメントの全体目的を一意に識別する URI 参照です。
svc_deliveryRctRqt_sendTo_address xs:string BizTalk フレームワーク ドキュメントの配信確認メッセージの送信先アドレスを指定します。
svc_deliveryRctRqt_sendTo_type xs:string BizTalk フレームワーク ドキュメントの配信確認メッセージの送信先アドレスの種類を指定します。
svc_deliveryRctRqt_sendBy xs:dateTime BizTalk フレームワーク ドキュメントの配信確認メッセージを、いつまでに受信するかを指定します (分単位)。
svc_commitmentRctRqt_sendTo_address xs:string 送信者の要求処理に関する受信者の決定通知を送信するアドレスを指定します。
svc_commitmentRctRqt_sendTo_address_type xs:string 送信者の要求処理に関する受信者の決定通知を送信するアドレスの種類を指定します。
svc_commitmentRctRqt_sendBy xs:dateTime BizTalk フレームワーク ドキュメントに関する契約確認メッセージを、送信者がいつまでに受信するかを指定します (分単位)。
prc_type xs:string BizTalk Framework メッセージの処理に含まれるビジネス プロセスの種類を指定する URI 参照を提供します。
prc_instance xs:string BizTalk フレームワーク ドキュメントに関連するビジネス プロセスの特定のインスタンスを一意に識別する URI 参照を提供します。
deliveryRct_receivedAt xs:dateTime この受信で確認されたドキュメントの受信タイムスタンプを指定します。 受信タイムスタンプには、最初のコピーを受信した時間または受信確認されたコピーを受信した時間が反映されます。
deliveryRct_identity xs:string 配信確認で受信が確認された BizTalk フレームワーク ドキュメントの ID を指定します。
commitmentRct_identity xs:string 契約確認で受信が確認された BizTalk フレームワーク ドキュメントの ID を指定します。
commitmentRct_decidedAt xs:dateTime この受信で確認されたドキュメントの処理決定のタイムスタンプを指定します。
commitmentRct_decision xs:string 正または負の指定できる値と共に実際の決定を指定します。
commitmentRct_commitmentCode xs:QName 処理決定に関する詳細な状態を指定する修飾名 (XSD 形式) を指定します。
fault_faultcode xs:QName エラー コード。 BizTalk Server 管理コンソールに表示される 16 進数の値です。
fault_faultstring xs:string エラーの説明です。 このメッセージの失敗に関してアプリケーション イベント ログに書き込まれる診断テキストと同じです。
fault_faultactor xs:string -

参照