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受信元 MDN 設定の構成

受信側の MDN 設定の一部として、AS2 メッセージ ヘッダーに基づく MDN 生成を管理するプロパティを指定できます。

重要

[Local BizTalk processes messages received by the party or supports sending messages from this party チェック box for Party A]\(パーティ A パーティ B からのメッセージの送信をサポートする\) をオフにした場合、パーティ A> パーティ B の [一方向アグリーメント] タブでプロパティは無効になっていません。ただし、パーティ A の作成時に [チェック] ボックスを選択した場合は、[パーティ B-Party> A] タブの同じページですべてのプロパティが無効になります。

前提条件

BizTalk Server Administrators または B2B Operators グループのメンバーとしてログオンBizTalk Server必要があります。

受信側の MDN 設定を構成するには

  1. 一般設定の構成 (AS2)」の説明に従って、AS2 契約を作成します。 既存の AS2 契約を更新するには、[ パーティとビジネス プロファイル ] ページで契約を右クリックし、[ プロパティ] をクリックします。

  2. 一方向アグリーメント タブの [ ローカル ホスト設定] セクションで、[ Receiver MDN Settings]\(受信側 MDN 設定\) をクリックします。

  3. [検証] ページの[メッセージ ヘッダーの代わりに検証と MDN に契約設定を使用する] プロパティをチェックしなかった場合は、MDN を送信するパーティを選択し、Disposition-Notification-to AS2 ヘッダーで MDN の生成が有効になっている場合は MDN に署名しますが、Disposition-Notification-Options ヘッダーでは署名は有効になりません。 これは、 Disposition-Notification-Options が設定されていないか、オプションに設定されている場合に発生する可能性があります。 これを行うには、 Disposition-Notification-Option ヘッダーが事前設定されていない場合、または Signed-Receipt-Protocol ヘッダーが省略可能に設定されている場合は、[Sign requested MDN]\(署名要求された MDN\) をクリックします。

  4. [MDN テキスト] フィールドにテキストを入力して、MDN を送信するパーティに MDN メッセージに追加させることができます ([コンテンツの説明] フィールドの下)。 この設定は、MDN が AS2 ヘッダーまたはアグリーメント プロパティのどちらに基づいて生成されたのかに関係なく、適用できます。

  5. [ 適用 ] をクリックして構成を続行する前に変更を受け入れるか、[ OK] を クリックして変更を検証し、ダイアログ ボックスを閉じます。

参照

ローカル ホスト設定の構成 (AS2)