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トランザクション セットの一覧の構成 (EDIFACT)

BizTalk Serverを使用すると、EDI インターチェンジの処理中に常に含めるか除外する必要があるトランザクション セットの一覧を定義できます。 ここでは、トランザクション セットの一覧を作成する方法について説明します。

重要

パーティが受信したメッセージをローカル BizTalk で処理するか、契約を作成するパーティの作成時にこのパーティからのメッセージの送信をサポートチェックボックスをオフにした場合でも、このページではプロパティは無効にされません。

前提条件

BizTalk Server Administrators または B2B Operators グループのメンバーとしてログオンBizTalk Server必要があります。

トランザクション セットの一覧を構成するには

  1. 一般設定の構成 (EDIFACT)」の説明に従って、EDIFACT エンコード 契約を作成します。 既存の契約を更新するには、[ パーティとビジネス プロファイル ] ページで契約を右クリックし、[ プロパティ] をクリックします。

  2. 一方向アグリーメント タブの [ トランザクション セット設定] セクションで、[ トランザクション セット リスト] をクリックします。

  3. 常に処理する必要がある トランザクション セットの一覧 を作成する場合は、[リスト] オプションから [サポート トランザクション セット] を選択します。

    Note

    通常、特定のトランザクションの種類を持つインターチェンジ (APERAK など) を受信する場合は、このオプションを使用します。 そのような場合は、そのトランザクションの種類を一覧に追加し、他の種類のトランザクション セットがまったく処理されないようにします。

  4. 処理してはならない トランザクション セットの一覧を 作成する場合は、[一覧からトランザクション セットを除外する] オプションを選択します。

    Note

    このオプションは、トランザクションの種類が変化したインターチェンジを受信する場合に使用します。 この場合、トランザクション セットを取得しない一覧にトランザクションの種類を追加します。

  5. UNH2.1 列の空のセルをクリックし、ドロップダウンから、除外時にサポートするトランザクション セットの種類を選択します。

  6. 一覧からトランザクションの種類を削除するには、トランザクションの種類の行を選択し、[ 削除] をクリックします。

  7. [ 適用 ] をクリックして構成を続行する前に変更を受け入れるか、[ OK] を クリックして変更を検証し、ダイアログ ボックスを閉じます。

参照

トランザクション セットの設定を構成する (EDIFACT)