Functoid 入力パラメーター
Functoid をマップで使用する場合の重要な点は、Functoid に対する入力パラメーターを適切に構成することです。 入力パラメーターの順序は、すべての Functoid に対して重要ではありません (加算 Functoid など、 加算 と同じ関連付けプロパティが表示されます)。多くの Functoid では、入力パラメーターが正しい順序で指定されている必要があります。
入力パラメーターを作成する
Functoid の入力パラメーターを作成する 2 つの方法を次に示します。
表示されたグリッド ページで、Functoid の左側からのリンクを作成します。 リンクを作成する順序は、関連付けられた入力パラメーターが Functoid に渡される順序です。
[Functoid Functoid> の構成<] ダイアログ ボックスを開き、新しい入力パラメーターを追加します。 このダイアログ ボックスも重要です。ここでは、Functoid の入力パラメーターの順序を入れ替えて適切な順序にすることができるからです。 たとえば、Functoid へのリンクを間違った順序で作成した場合に、このダイアログ ボックスを開いて必要な修正を行うことができます。 Functoid の入力パラメーターを構成する手順については、「 Functoid 入力パラメーターを構成する方法」を参照してください。
定数である入力パラメーターを作成するには、[Functoid> Functoid の構成<] ダイアログ ボックスを使用する必要があります。
リンクまたは Functoid を選択したときに、プロパティ ウィンドウの Label プロパティを使用してリンクまたは Functoid のラベルを指定すると、そのラベルは、スキーマ ノードの対応する XPath または入力パラメーターとして使用されている Functoid の名前ではなく、[Functoid> Functoid の構成<] ダイアログ ボックスに表示されます。 ラベルを使用すると、各パラメーターの識別や、適切な順序での配置を容易に行うことができます。
Functoid 入力パラメーターの正しい順序の詳細については、UI ガイダンスと開発者 API 名前空間リファレンスの Functoid リファレンスを参照してください。
参照
Functoid 入力パラメーターの構成
スクリプト Functoid の構成
テーブル ループ Functoid およびテーブル抽出 Functoid の構成