スコープ図形の追加
以下の手順に従ってスコープ図形を追加します。
スコープ図形を追加するには
ReceiveFromIn ポートの下にある矢印を右クリックし、[図形の挿入] をポイントして、[スコープ] をクリックします。
スコープ図形に、エラーが発生するような操作を設定します。
たとえば、SQLExecute オーケストレーションに送信ポート、受信ポート、さらに送信ポートを追加します。 この例では、DB2 にメッセージを送信しています。 DB2 は応答して、 オーケストレーションの残りの部分を実行し、OutFile ポートに情報を返します。
[スコープ] 図形で、[ トランザクション ] を [なし] に設定します。
[スコープ] 図形内を右クリックし、[ 新しい例外ハンドラー] を選択します。
これにより、例外のキャッチ ブロックが作成されます。 例外がバックエンドから発生すると、その例外は例外のキャッチ ブロック内でキャッチされます。
例外のキャッチ ブロックには、ロジックを追加する必要があります。
この場合、設定することが必要となる最も重要なロジックは、想定する種類のエラー メッセージに関するものになります。