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スコープ図形の追加

以下の手順に従ってスコープ図形を追加します。

スコープ図形を追加するには

  1. ReceiveFromIn ポートの下にある矢印を右クリックし、[図形の挿入] をポイントして、[スコープ] をクリックします。

    [スコープ] を選択する場所を示す画像。

    スコープ図形に、エラーが発生するような操作を設定します。

    たとえば、SQLExecute オーケストレーションに送信ポート、受信ポート、さらに送信ポートを追加します。 この例では、DB2 にメッセージを送信しています。 DB2 は応答して、 オーケストレーションの残りの部分を実行し、OutFile ポートに情報を返します。

  2. [スコープ] 図形で、[ トランザクション ] を [なし] に設定します。

  3. [スコープ] 図形内を右クリックし、[ 新しい例外ハンドラー] を選択します。

    [新しい例外ハンドラー] を選択する場所を示す画像。

    これにより、例外のキャッチ ブロックが作成されます。 例外がバックエンドから発生すると、その例外は例外のキャッチ ブロック内でキャッチされます。

  4. 例外のキャッチ ブロックには、ロジックを追加する必要があります。

    この場合、設定することが必要となる最も重要なロジックは、想定する種類のエラー メッセージに関するものになります。

参照

BizTalk Server 例外処理の使用