BizTalk プロジェクトにアダプター メタデータを追加する方法
アダプター メタデータの追加ウィザードを使用すると、アダプター メタデータを BizTalk プロジェクトに追加できます。 このデータには、オーケストレーションからアダプターと通信するために必要なスキーマ、メッセージの種類、およびポートの種類が含まれます。 FTP などのアプリケーション アダプターと共にアダプター メタデータの追加ウィザードを使用することで、これらのアプリケーション アダプターに対応するスキーマをシステムに取り込むことができます。 HTTP などのトランスポート アダプターでは通常、スキーマが使用されません。
次の手順は、アダプターのメタデータを追加する一般的な手順です。
BizTalk プロジェクトにアダプター メタデータを追加するには
Visual Studio BizTalk プロジェクトのソリューション エクスプローラーで、プロジェクトを右クリックし、[追加] をクリックし、[生成された項目の追加] をクリックします。
[ 生成された項目の追加 - <プロジェクト名> ] ダイアログ ボックスの [ テンプレート ] セクションで、[ アダプターの追加] を選択し、[ 開く] をクリックします。
アダプター メタデータの追加ウィザードの [アダプターの 選択 ] ページで、次の操作を行います。
プロパティ 目的 [アダプター] ボックス プロジェクトに追加する登録済みのアダプターを選択します。 SQL Server BizTalk データベース サーバーの名前を入力します。 データベース 選択したサーバーの BizTalk 管理データベースの一覧を表示します。 Port 省略可能。 作成されて、BizTalk 管理データベースに格納されているポートの一覧を表示します。 選択したアダプターで使用できるように構成されているポートだけが表示されます。 [次へ] をクリックします。
Note
System.XML する文字を含む生成されたスキーマを追加しようとしています 。XMLConvert クラスはコンパイル エラーの結果をサポートしていません。
静的アダプターを使用している場合は、[ インポートするサービスの選択 ] ページで、ツリー ビューから使用可能なサービスのセットを選択し、[完了] をクリック します。
–または–
動的アダプターを使用している場合は、カスタム ユーザー インターフェイスの手順に従ってウィザードを実行します。
ウィザードが完了すると、Visual Studio のソリューション エクスプローラーに、.odx ファイルおよび .xsd ファイルが表示されます。