データ項目をマップする方法
データ項目をマップして、オーケストレーションからのデータ抽出を定義します。
Note
追跡プロファイルを作成する際には、マップする値がアクティビティ項目と互換性のあるデータ型の値であることを確認する必要があります。 データ型に互換性がないと、BAM 実行時エラーが表示されます。
Note
日付時刻スタンプなど、マイルストーンをマップする際、マップするデータは日付時刻スタンプを表す SQL 文字列表記に準拠している必要があります。 YYYY-MM-DDTHH:MM:SS.mmm-HH:MM という XML の DateTime 形式で表記された DateTime データはサポートされません。
たとえば、1999-05-31T13:20:00.000-05:00 という日付文字列はサポートされません。
前提条件
BAM アクティビティ定義と、接続先のオーケストレーションを展開しておく必要があります。
アイテム データをマップする方法
既存の追跡プロファイルを開くか、新しい追跡プロファイルを作成します。 追跡プロファイルの作成の詳細については、「追跡プロファイル を作成する方法」を参照してください。
このシナリオでは、LoanProcessBamDef という名前のアクティビティ定義をインポートします。 これには LoanProcess アクティビティ ノードが含まれ、顧客の SSN が ActivityID として含まれます。 詳細については、「 Activity および ActivityID ノード」を参照してください。
すべてのアクティビティに、顧客の SSN など、追跡する ActivityID データ項目または ContinuationID データ項目があることを確認します。
オーケストレーション アクションを適切なビジネス イベント フォルダーにマップして、追跡するイベントを示します。たとえば、ローン処理シナリオでは、特に次の項目が LoanProcess アクティビティ フォルダーの下にドラッグされます。
LoanApplicationReceived
CreditHistoryRequest
CreditHistoryResponse