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単一 Sign-On 資格情報をマップする方法

エンタープライズ シングル サインオン データベース内に関連アプリケーションがあれば、ユーザーの資格情報をそのアプリケーションにマップできます。 現在のユーザーの資格情報を関連アプリケーションにマッピングするには、 インターフェイスと ISSOMapping インターフェイスの組み合わせを使用するISSOMapper必要があります。

関連アプリケーションとユーザーの資格情報をマップするには

  1. ISSOMappingの新しいインスタンスをISSOMapper作成します。

  2. プロパティを ISSOMapping 関連する値に設定します。

    関連するプロパティ ISSOMapping は、ユーザーの Microsoft Windows ドメイン名、Windows ユーザー名、関連アプリケーションの名前、外部ユーザー名です。

  3. ISSOMapping.Create を呼び出して、マッピングを作成します。

    を呼び出すと ISSOMapping.Create 、マッピングのローカル コピーが Enterprise Single Sign-On サーバーに伝達されます。

  4. への呼び出しを使用して、マッピングの資格情報を設定します ISSOMapper.SetExternalCredentials

  5. への呼び出しでマッピングを ISSOMapping.Enable有効にします。

    次の例は、指定されたエンタープライズ シングル サインオン アプリケーションとユーザーのマッピングを追加する方法を示しています。

public static bool AddMapping(string application, string user, string XU, string XP)  
{  
   try  
   {  
      // Set mapping.  
      ISSOMapper mapper=new ISSOMapper();  
      ISSOMapping mapping=new ISSOMapping();  
     string username=user.Substring(user.IndexOf('\\')+1);  
      string userdomain=user.Substring(0, user.IndexOf('\\'));  
      mapping.WindowsDomainName=userdomain;  
      mapping.WindowsUserName=username;  
      mapping.ApplicationName=application;  
      mapping.ExternalUserName=XU;  
      mapping.Create(0);  
      // Set credentials.  
      string[] credentials=new string[]{XP};  
      mapper.SetExternalCredentials(application, XU, ref credentials);  
      mapping.Enable(0);  
   }  
   catch  
   {  
      return false;  
   }  
   return true;  
      }  

参照

Enterprise Single Sign-On によるプログラミング