スキーマを置換する方法
更新されたスキーマを取引先から受け取った場合など、既存のマップ内にある送信元や送信先スキーマの置換が必要になることがあります。
Note
BizTalk マッパーでは、保持されるスキーマと置換されるスキーマの間の既存のリンクが維持されます。
ソーススキーマまたはコピー先スキーマを置き換える
コピー元またはコピー先のスキーマ ツリー ビューを右クリックし、[ スキーマの置換] を選択します。
Note
または、キーボードで Ctrl キーを押しながら M キーを押し、次に Ctrl キーを押しながら S キーを押します。 マッパーのキーボード ショートカットの完全な一覧については、「 BizTalk マッパーのキーボード ショートカット」を参照してください。
[ BizTalk の種類の選択 ] ダイアログ ボックスで、ツリーの [スキーマ ] ノードを展開し、適切なスキーマを選択し、[ OK] を選択します。
ヒント
BizTalk Server 2016 以降では、型選択ウィンドウのサイズを変更して、スキーマの完全な名前を表示できます。
置換スキーマに 1 つのルートのみが存在する場合、またはスキーマ ノードのルート参照プロパティを使用して置換スキーマのルート ノードが確立されている場合は、関連するペインで置換スキーマが開き、手順 3 を実行する必要はありません。
宛先スキーマに複数のルート ノードが存在し、スキーマ ノードの[ルート参照] プロパティを使用して宛先スキーマのルート ノードが確立されていない場合は、[ソース/ターゲット> スキーマのルート ノード<] ダイアログ ボックスで適切なルート ノードを選択し、[OK] を選択します。
該当するペインに置換スキーマが開きます。
Note
スキーマを置換する際、関連するレコードまたはフィールドが見つかった場合は、一部のリンクが失われる可能性があります。 スキーマは、[確認] ダイアログ ボックスで [はい] を選択した場合にのみ置き換えられます。