送信元リンクのコンパイラ値を設定する方法
リンクの Source Links プロパティを使用して、ソース ノードから値を取得して宛先ノードに適用する方法を指定できます。 このトピックでは、利用可能な選択肢と具体的な選択方法について説明します。
[送信元のリンク] プロパティを設定するには
BizTalk マッパーのグリッド ページで、リンクをクリックして選択します。
グリッド ページ内の選択したリンクのエンドポイントが強調表示されます。
Visual Studio プロパティ ウィンドウで、[ソース リンク] プロパティを次のいずれかの選択肢に設定します。
[名前のコピー] : 送信元スキーマにおけるノード名は、送信先スキーマのリンク先ノードの値として使用されます。
[値のコピー] : 送信元スキーマのノードに対応する値 (要素データまたは属性データ) は、送信先スキーマのリンク先ノードの値として使用されます。 これは既定の設定です。 たとえば、
<Node>Hello<Name>Chris</Name>Barry</Node>
は "Hello" になります。[テキストとサブコンテンツの値をコピー] 送信元スキーマの [レコード] ノードに対応する値と、そのすべての子孫ノードの値 (要素データおよび属性値) が結合され、送信先スキーマのリンク先ノードの値となります。 たとえば、
<Node>Hello<Name>Chris</Name>Barry</Node>
は "Hello Chris Barry" になります。