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送信元リンクのコンパイラ値を設定する方法

リンクの Source Links プロパティを使用して、ソース ノードから値を取得して宛先ノードに適用する方法を指定できます。 このトピックでは、利用可能な選択肢と具体的な選択方法について説明します。

  1. BizTalk マッパーのグリッド ページで、リンクをクリックして選択します。

    グリッド ページ内の選択したリンクのエンドポイントが強調表示されます。

  2. Visual Studio プロパティ ウィンドウで、[ソース リンク] プロパティを次のいずれかの選択肢に設定します。

    • [名前のコピー] : 送信元スキーマにおけるノード名は、送信先スキーマのリンク先ノードの値として使用されます。

    • [値のコピー] : 送信元スキーマのノードに対応する値 (要素データまたは属性データ) は、送信先スキーマのリンク先ノードの値として使用されます。 これは既定の設定です。 たとえば、 <Node>Hello<Name>Chris</Name>Barry</Node> は "Hello" になります。

    • [テキストとサブコンテンツの値をコピー] 送信元スキーマの [レコード] ノードに対応する値と、そのすべての子孫ノードの値 (要素データおよび属性値) が結合され、送信先スキーマのリンク先ノードの値となります。 たとえば、 <Node>Hello<Name>Chris</Name>Barry</Node> は "Hello Chris Barry" になります。

参照

リンクを使用してレコードとフィールド マッピングを指定する
コンパイラ ディレクティブおよびリンク