ThrowDetailedError スイッチを使用する方法
エラーが発生した場合、Web クライアントは汎用 の SoapException を受け取ります。
公開された Web サービスをデバッグするには、この Web サービスから返される例外の詳細レベルを制御するためのスイッチを Web.config ファイルに追加します。
Web.config ファイルには、アプリケーション設定スイッチ ThrowDetailedError が含まれています。 False は ThrowDetailedError の既定の設定です。 設定を True に変更すると、サーバー プロキシは内部例外情報を Web クライアントに返し、発行された Web サービスをデバッグできるようにします。
次の XML コードは、appSettings ノードの下の Web.config ファイルに表示される ThrowDetailedError スイッチを<>示しています。
<appSettings>
<add key="ThrowDetailedError" value="False" />
<appSettings/>
重要
内部例外情報には、アプリケーション呼び出し履歴などの機密性の高い情報が含まれている場合があります。そのため、BizTalk Server は、内部例外情報を Web クライアントに返しません。 デバッグ後、 ThrowDetailedError 設定を False に設定する必要があります。