メッセージング エンジンのインターフェイス
アダプターがメッセージング エンジンとの対話を許可するために使用できるパブリック インターフェイスが 3 つあります。 これらのインターフェイスについて、以下のセクションで説明します。
IBTTransportProxy
アダプターは常に、独自のトランスポート プロキシを使用してメッセージング エンジンと対話します。 トランスポート プロキシは、バッチの作成、メッセージ ファクトリの取得、エンジンへの分離受信者の登録などの処理に使用されます。
IBTTransportBatch
このインターフェイスは、メッセージング エンジンによって定義され、メッセージのバッチに対して処理を実行する際にアダプターが使用するメソッドを定義します。 メッセージング エンジンは、バッチを非同期に処理します。
IBTDTCCommitConfirm
バッチに対して明示的な Microsoft 分散トランザクション コーディネーター (MSDTC) トランザクションを使用するアダプターは、このインターフェイスを使用して、トランザクションの結果をエンジンに通知する必要があります。