プロジェクト デザイナー: [展開] タブ
Project Designerの [配置] プロパティ タブを使用すると、BizTalk プロジェクトの展開属性を構成できます。 展開を成功させるには、 サーバー と 構成データベース (BizTalk 管理データベースとも呼ばれます) の両方のプロパティをセットとして構成する必要があります。
アプリケーション名
アセンブリの展開先となる BizTalk アプリケーションを指定します。 このフィールドを空にした場合、このプロジェクトは既定のアプリケーションに展開されます。
構成データベース
このフィールドでは、展開されたアセンブリに対して使用する BizTalk 構成データベースの名前を指定します。 BizTalk プロジェクトを展開プロジェクトとして構成した場合に必要となります。
Note
BizTalk 構成データベースは BizTalk 管理データベースとも呼ばれます。
既定の構成データベース名は、BizTalkMgmtDb です。
サーバー
ここには、[構成] リポジトリ (BizTalk 管理データベースまたは構成データベース) が配置されているサーバーの名前を指定します。 BizTalk プロジェクトを "展開" として構成した場合、BizTalk プロジェクトをこのサーバーに展開します。
Redeploy
Redeploy プロパティを使用して、アセンブリを配置するたびに既存の構成を削除し、構成を再作成するかどうかを決定します。 既定値は True
です。
[グローバル アセンブリ キャッシュにインストール]
Visual Studio が BizTalk アセンブリをグローバル アセンブリ キャッシュ (GAC) にインストールする必要があるかどうかを示すには、 [グローバル アセンブリ キャッシュにインストール] プロパティを使用します。
ホスト インスタンスを再起動します
[Restart Host Instances]\(ホスト インスタンスの再起動\) を True に設定すると、プロジェクトが Visual Studio によって展開されるときに、ローカル コンピューター上のホスト インスタンスが再起動されます。 この設定は、開発サイクルで、変更を行う場合や頻繁に再展開を実行する場合に役立ちます。この設定を使用すると、関連するホスト インスタンスを手動で再起動する必要がなくなります。
関連するホスト インスタンスを再起動しない場合、BizTalk アプリケーションに最新の変更が反映されないことがあります。これは、変更前の内容がキャッシュに残っている可能性があるためです。 ホスト インスタンスを再起動すると、キャッシュされたアセンブリは削除されます。
単体テストを有効にする
プロジェクトの単体テストを有効にするかどうかを指定しました。
参照
Visual Studio から BizTalk アセンブリを展開する方法
BizTalk プロジェクトのプロパティ ウィンドウ