ステップ 1:FILE 受信場所を構成する
このトピックでは、送信ポートを呼び出すためにファイル フォルダーにドロップするダミーの要求メッセージを処理する FILE 受信場所を構成します。
Note
このチュートリアルの手順では、既定のアプリケーション (BizTalk アプリケーション 1) を使用してソリューションを作成することを前提としています。 別のアプリケーションを作成して、そのアプリケーションで同じステップを実行することもできます。
FILE 受信場所を構成するには
BizTalk Server管理コンソールの BizTalk アプリケーション 1 ノードで、[受信ポート] を右クリックし、[新規] をポイントして、[一方向の受信ポート] をクリックします。
[全般] タブで、次の操作を行います。
プロパティ 目的 名前 「 ReceivePortRestAzureMarketPlace」と入力します。 失敗したメッセージをルーティングする (選択解除) [ 受信場所] をクリックし、[ 新規] をクリックします。
[Receive Location1 - 受信場所のプロパティ] で、次の操作を行います。
プロパティ 目的 名前 「 ReceiveLocationAzureMarketPlace」と入力します。 Type [ ファイル] を選択します。 受信ハンドラー [ BizTalkServerApplication] を選択します。 [受信パイプライン] [ PassThruReceive] を選択します。 [構成] をクリックします。
[FILE トランスポートのプロパティ] で、次の操作を行います。
プロパティ 目的 受信フォルダ ダミーの要求メッセージをドロップする場所を入力します。 [ファイル名] 保持 *.xml
すべてのダイアログ ボックスを終了するまで [ OK] をクリックします 。