ステップ 3:一方向の FILE 送信ポートを構成する
このステップでは、REST インターフェイスから受信した応答メッセージを使用し、そのメッセージをファイルの場所にコピーする一方向の FILE 送信ポートを構成します。
FILE 送信ポートを構成するには
BizTalk Server管理コンソールの BizTalk アプリケーション 1 ノードで、[送信ポート] を右クリックし、[新規] をポイントして、[静的一方向送信ポート] をクリックします。
[全般] タブで、次の操作を行います。
プロパティ 目的 名前 「 SendPortOutAzureMarketPlaceData」と入力します。 Type [ ファイル] を選択します。 送信ハンドラー [ BizTalkServerApplication] を選択します。 [送信パイプライン] [ PassThruTransmit] を選択します。 [構成] をクリックします。
[FILE トランスポートのプロパティ] で、次の操作を行います。
プロパティ 目的 受信フォルダ BizTalk Serverが応答メッセージをコピーする場所を入力します。 [ファイル名] 保持 %MessageID%.xml
[フィルター] タブで、「手順 2: 双方向 WCF-WebHttp 送信ポートを構成する」で作成した受信ポートによって、BizTalk Server Message Box データベースに書き込まれるすべてのメッセージを使用するフィルターを指定します。
パラメーター 値 プロパティ [BTS] に設定 します。SPName [オペレーター] == Value SendPortRESTAzureMarketPlace
[OK] をクリックします。