特殊文字をフィールド値の一部として解釈させる方法
位置指定レコードおよび区切り記号付きレコードのフィールドには、いずれも、埋め込み文字、囲み文字、エスケープ文字など、さまざまな種類の特殊文字が含まれます。 区切り記号ベースのレコードには、さらに、レコード間の区切りや、レコード内のフィールド間の区切りを表す記号が含まれています。 これらの特殊文字がデータとして含まれている場合もあり、その場合は、特殊な文字として解釈されないようにする必要があります。
Microsoft BizTalk Server で使用されるフラット ファイル スキーマでは、フィールドに含まれるデータの一部として、それ以外の特殊文字の出現にフラグを設定するための 2 つの異なる手法がサポートされています。 これらの方法には、それぞれエスケープ文字と囲み文字が使用されます。