チェックリスト:インターネット インフォメーション サービスの構成
このトピックでは、運用環境のBizTalk Server環境で使用するためにインターネット インフォメーション サービス (IIS) を準備するときに従う必要がある手順を示します。
BizTalk Server Web サービスと WCF サービスを発行するように IIS を設定します。 詳細については、次を参照してください。
BizTalk Server Web サービスと WCF サービスが正しく動作していることを確認します。 詳細については、次を参照してください。
BizTalk Server Web サービスをロックダウンします。
- web.config または machine.config ファイルの [デバッグ] スイッチをオフにします。
- POST が許可される唯一の動詞になるようにを構成します。
詳細については、次を参照してください。
NLB (またはその他のロード バランサー) を使用して負荷分散を構成し、BizTalk Server Web サービスと WCF サービス間で負荷を分散します。
Web サービスをチューニングするための IIS と ASP.NET の設定を変更します。 ASP.NET 2.0 には自動チューニングが含まれているため、セクションで autoConfig が有効になっている ASP.NET 2.0 Web サイトの web.config ファイルでは、これらの設定を変更する
<processModel>
必要はありません。autoConfig=true
は既定の設定です。「アダプターのパフォーマンスに影響を与える構成パラメーター」の「HTTP または SOAP アダプターのパフォーマンスに 影響を与える可能性がある ASP.NET 設定」セクションを確認します。
BizTalk Server Web サービスと WCF サービスを公開するためのアプローチを実装します。 詳細については、次を参照してください。
IIS のパフォーマンスを最適化するためのベスト プラクティスに従ってください。 詳細については、「IIS 10.0 のチューニング」を参照してください。
IIS 用のハイ パフォーマンス Web アプリケーションを作成するためのベスト プラクティスに従います。 詳細については、「 Web アプリケーション High-Performance 記述するための 10 のヒント」を参照してください。