次の方法で共有


チェックリスト:毎日のメンテナンス チェックの実行

このトピックでは、BizTalk Server システムの状態を監視するために日常的にチェックする必要がある項目の一部について説明します。 これらのほとんどのチェックを一貫して実行し、一定期間にわたって結果をアーカイブして、最大の利点を得る必要があります。 可能な限り、定期的なメンテナンス チェックを自動化することをお勧めします。

  • ハードウェア RAID で障害が発生したディスクを確認します (信頼性チェック)。 詳細については、次を参照してください。

  • 中断されたメッセージ (信頼性チェック) など、手動による介入を必要とするメッセージを確認します。 中断されたメッセージを手動でチェックする方法については、「 オーケストレーション、ポート、およびメッセージエラーの調査」を参照してください。

  • BizTalk Serverに関連付けられているさまざまなデータベース (特に MessageBox データベース) に関するエラーまたは問題を確認します。

    BizTalk ヘルス モニターに含まれている BizTalk MsgBoxViewer ツールを実行します。 このツールは、BizTalk MessageBox およびその他のデータベースを分析し、警告を含む HTML レポート (データベースに関連するその他の情報がある場合) を生成します。

    • 後で使用するためにレポートを保存することもできます。 これらのレポートは、BizTalk アプリケーションに関する問題のトラブルシューティングに役立つ場合があります。
    • このツールの使用は Microsoft ではサポートされておらず、Microsoft はこのプログラムの適合性について保証しません。 このプログラムは、ユーザー自身の責任で使用してください。
  • BizTalk MsgBoxViewer ツールによって識別される問題がある場合は解決します。

    BizTalk ヘルス モニターに含まれているターミネータ ツールを実行します。 このツールを使用すると、BizTalk MsgBoxViewer ツールで特定された問題を簡単に解決できます。

  • イベント ログでエラーと警告 (管理チェック) を確認します。 BizTalk Serverエラーと警告イベントは、アプリケーション ログに保存されます。 イベント ソースは "BizTalk Server" です。

参照