エラー処理 (CRT)
これらのルーチンを使用し、プログラム エラーを処理します。
エラー処理ルーチン
ルーチンによって返される値 | 使用 |
---|---|
assert マクロ |
プログラミング論理エラーのテストであり、ランタイム ライブラリのリリース バージョンとデバッグ バージョンの両方で利用できます。 |
_ASSERT 、_ASSERTE マクロ |
assert に類似していますが、ランタイム ライブラリのデバッグ バージョンでのみ使用できます。 |
clearerr |
エラー インジケーターをリセットします。 rewind を呼び出すか、ストリームを閉じると、エラー インジケーターもリセットされます。 |
_eof |
下位入出力のファイルの終わりを確認します。 |
feof |
ファイルの終わりをテストします。 ファイルの終わりは、_read が 0 を返したときにも指示されます。 |
ferror |
ストリーム入出力エラーをテストします。 |
_RPT 、_RPTF マクロ |
printf に似たレポートを生成しますが、ランタイム ライブラリのデバッグ バージョンでのみ使用できます。 |
_set_error_mode |
プログラムを終了させる可能性があるエラーに対して C ランタイムがエラー メッセージを書き込む、既定以外の位置を __error_mode を変更して決定します。 |
_set_purecall_handler |
純粋仮想関数呼び出しのハンドラーを設定します。 |