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__noop

Microsoft 固有 __noop組み込み関数は、関数を無視することを指定します。 引数リストは解析されますが、引数のコードは生成されません。 コンパイラは、コンパイラ警告 C4100 および同様の分析のために、引数が参照されていると見なします。 __noop 組み込みは、可変数の引数を受け取るグローバル デバッグ関数での使用を目的としています。

コンパイラは、コンパイル時に __noop 組み込みを 0 に変換します。

__noop の使用例を次のコードに示します。

// compiler_intrinsics__noop.cpp
// compile using: cl /EHsc /W4 compiler_intrinsics__noop.cpp
// compile with or without /DDEBUG
#include <stdio.h>

#if DEBUG
   #define PRINT   printf_s
#else
   #define PRINT   __noop
#endif

#define IGNORE(x) { __noop(x); }

int main(int argv, char ** argc)
{
   IGNORE(argv);
   IGNORE(argc);
   PRINT("\nDEBUG is defined\n");
}

関連項目

コンパイラの組み込み
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