次の方法で共有


include (C++)

生成された .idl ファイルに含める 1 つ以上のヘッダー ファイルを指定します。

構文

[ include(header_file) ];

パラメーター

header_file
生成された .idl ファイルに含めるファイルの名前。

解説

include C++ 属性では、生成された .idl ファイルの import "docobj.idl" ステートメントの下に #include ステートメントが配置されます。

include C++ 属性には、include MIDL 属性と同じ機能があります。

以下のコードは、include の使い方の例を示しています。 この例では、ファイル include.h には #include ステートメントだけが含まれています。

// cpp_attr_ref_include.cpp
// compile with: /LD
[module(name="MyLib")];
[include(cpp_attr_ref_include.h)];

要件

属性コンテキスト
適用対象 任意の場所
反復可能 いいえ
必要な属性 なし
無効な属性 なし

詳細については、「 属性コンテキスト」を参照してください。

関連項目

IDL 属性
スタンドアロン属性
import
importidl
includelib
importlib