個々のデバイスで改ざん防止を管理する
適用対象:
プラットフォーム
- Windows
改ざん防止 は、ウイルスや脅威保護などの特定の セキュリティ設定が無効または変更されないように保護するのに役立ちます。
ホーム ユーザーの場合、またはセキュリティ チームが管理する設定の対象になっていない場合は、Windows セキュリティ アプリを使用して、個々の Windows デバイスで改ざん防止を管理できます。 改ざん防止などのセキュリティ設定を変更するには、デバイスに適切な管理者アクセス許可が必要です。
Windows デバイスで、[ スタート] を選択し、「 セキュリティ」と入力します。 検索結果で、[Windows セキュリティ] を選択します。
[ ウイルス & 脅威保護>] [ウイルス & 脅威保護の設定] の順に選択します。
[改ざん防止] を [オン] または [オフ] に設定します。
Windows セキュリティ アプリに表示される内容は次のとおりです。
注:
改ざん防止ブロックは、レジストリを介してMicrosoft Defenderウイルス対策設定を変更しようとします。
これらの設定を変更する Microsoft 以外のセキュリティ製品やエンタープライズ インストール スクリプトに改ざん防止が影響しないようにするには、Windows セキュリティに移動し、セキュリティ インテリジェンスをバージョン 1.287.60.0 以降に更新します。 ( 「セキュリティ インテリジェンスの更新」を参照してください)。
この更新を行った後、改ざん防止はレジストリ設定を保護し続け、ログはエラーを返さずに変更を試みます。
関連項目
ヒント
さらに多くの情報を得るには、 Tech Community 内の Microsoft Security コミュニティ (Microsoft Defender for Endpoint Tech Community) にご参加ください。