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AdoQueryConnection.Timeout プロパティ

定義

オブジェクトに関連付けられているデータ接続のタイムアウト値を秒単位で AdoQueryConnection 取得または設定します。

public:
 abstract property int Timeout { int get(); void set(int value); };
public abstract int Timeout { get; set; }
member this.Timeout : int with get, set
Public MustOverride Property Timeout As Integer

プロパティ値

秒単位のタイムアウト値。

次の例では、Button コントロールのイベント ハンドラーで ADOQueryConnection クラスの Timeout プロパティを使用します。これはタイムアウト値を表示するために使用されます。

public void DisplayTimeout_Clicked(object sender, ClickedEventArgs e)
{
   // Get the Employees connection from the 
   // DataConnections collection.
   AdoQueryConnection myAdoQueryConnection = 
      (AdoQueryConnection)(this.DataConnections["Employees"]);

   // Display Timeout value.
   MessageBox.Show (myAdoQueryConnection.Timeout.ToString());
}
Public Sub DisplayTimeout_Clicked(ByVal sender As Object, _
   ByVal e As ClickedEventArgs)
   ' Get the Employees connection from 
   ' the DataConnections collection.
   Dim myAdoQueryConnection As AdoQueryConnection = _
      DirectCast(Me.DataConnections("Employees"), AdoQueryConnection)

   ' Display Timeout value.
   MessageBox.Show (myAdoQueryConnection.Timeout.ToString())
End Sub

注釈

ADOQueryConnection クラスの Timeout プロパティには、ActiveX Data Objects/OLEDB 外部データ ソースからデータを取得するために使用する時間を規制するために ADO データ接続によって使用されるタイムアウト値が含まれます。

Timeout プロパティは、タイムアウト値を秒単位で指定します。 Microsoft InfoPath アプリケーションで開かれたフォームの場合、既定ではこの設定は 30 秒で、 Timeout プロパティに指定された値がこの設定をオーバーライドします。 InfoPath Forms Servicesにデプロイされたブラウザー対応フォームの場合、既定のタイムアウト値は管理者によって設定されます。 Timeout プロパティの値を、管理者が設定したタイムアウト値より大きい値に設定すると、管理者によって設定された値が代わりに使用されます。

: ADOQueryConnection オブジェクトは、Microsoft SQL Server および Microsoft Access データベースでのみ動作するように制限されています。

このメンバは、現在開いているフォームと同じドメインで実行中のフォーム、またはクロスドメインのアクセス許可が与えられたフォームだけがアクセスできます。

この型またはメンバーには、Microsoft InfoPath Filler または Web ブラウザーで開いたフォームで実行されるコードからアクセスできます。

適用対象