Application.ComAddIns プロパティ
定義
重要
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現在の InfoPath アプリケーションに登録された COM アドインに関する情報を含む Microsoft.Office.Core.COMAddIns オブジェクトを取得します。
public:
abstract property System::Object ^ ComAddIns { System::Object ^ get(); };public abstract object ComAddIns { get; }member this.ComAddIns : objPublic MustOverride ReadOnly Property ComAddIns As Objectプロパティ値
現在の InfoPath アプリケーションに登録された COM アドインに関する情報を含む Microsoft.Office.Core.COMAddIns コレクション。
例外
フォーム テンプレートが、[フォームのオプション] ダイアログ ボックスの [セキュリティと信頼] カテゴリを使用して [完全信頼] として構成されていません。
例
次の例では、ComAddIns プロパティが返す COMAddIns コレクションの最初のアイテムにアクセスします。
Object objectReference = 1;
Microsoft.Office.InfoPath.Application app =
this.Application;
Microsoft.Office.Core.COMAddIns myComAddIns =
(Microsoft.Office.Core.COMAddIns)app.ComAddIns;
Microsoft.Office.Core.COMAddIn myComAddIn =
myComAddIns.Item(ref objectReference);
Dim objectReference As Object = 1
Dim app As Microsoft.Office.InfoPath.Application = _
Me.Application
Dim myComAddins As Microsoft.Office.Core.COMAddIns = _
DirectCast(app.ComAddIns, Microsoft.Office.Core.COMAddIns)
Dim myComAddIn As Microsoft.Office.Core.COMAddIn = _
myComAddIns.Item(objectReference)
注釈
InfoPath ComAddIns プロパティによって返される COMAddIns オブジェクトは、 Microsoft.Office.Core 名前空間に実装されます。 Microsoft.Office.Core.COMAddIns オブジェクトは、ユーザーのコンピューターの Windows レジストリに登録されている InfoPath COM アドインのコレクションに関する情報を提供します。 Microsoft.Office.Core 名前空間のメンバーにアクセスするには、まず、Visual Studio の [参照の追加] ダイアログ ボックスの [COM] タブにある Microsoft Office 14.0 オブジェクト ライブラリへの参照を追加する必要があります。
Microsoft.Office.InfoPath.ComAddIns プロパティを使用して Microsoft.Office.Core.COMAddIns オブジェクトにアクセスするには、次のサンプル コードのように、InfoPath の ComAddIns プロパティを Office の COMAddIns 型にキャストする必要があります。
このメンバーには、[フォームのオプション] ダイアログ ボックスの [セキュリティ] または [信頼] カテゴリを使用して、完全な信頼を与えられて実行するように構成されたフォーム テンプレートから開かれたフォームのみがアクセスできます。 このメンバーは、直接の呼び出し側の完全な信頼が必要であり、部分的に信頼されたコードでは使用できません。 詳細については、MSDN の「部分信頼コードからのライブラリの使用」を参照してください。
この型またはメンバーには、Microsoft InfoPath Filler で開いたフォームで実行されるコードからのみアクセスできます。