次の方法で共有


XmlEvent.Changed イベント

定義

フォームの基になる XML ドキュメントの変更が受け入れられた後、およびイベントが発生した後に発生します Validating

public:
 abstract event Microsoft::Office::InfoPath::XmlChangedEventHandler ^ Changed;
public abstract event Microsoft.Office.InfoPath.XmlChangedEventHandler Changed;
member this.Changed : Microsoft.Office.InfoPath.XmlChangedEventHandler 
Public MustOverride Custom Event Changed As XmlChangedEventHandler 

イベントの種類

例外

開発者は、InternalStartup メソッドとは異なる場所でイベントをバインドしようとしました。

次の例では、field9 に対して変更が行われて検証された後、この変更を反映するために field4 に値を追加しています。

public void field9_Changed(object sender, XmlEventArgs e)
{
   this.CreateNavigator().SelectSingleNode("/my:myFields/my:field4", 
      this.NamespaceManager).SetValue("Field9 was changed.");
}
Public Sub field9_Changed(ByVal sender As Object, _
   ByVal e As XmlEventArgs )
   Me.CreateNavigator().SelectSingleNode("/my:myFields/my:field4", _
      Me.NamespaceManager).SetValue("Field9 was changed.")
End Sub

注釈

重要: Changed イベントは、フォーム コードで開発者によってインスタンス化されるものではありません。 デザイン モードのユーザー インターフェイスからフォーム テンプレートにイベント ハンドラーを追加すると、Microsoft InfoPath は、 クラスと クラスのメンバーを使用してEventManager、フォーム コード ファイルの InternalStartup メソッドでコードを生成し、ドキュメント レベルのXmlEventイベントをイベント ハンドラーにバインドします。 InfoPath のデザイン モードでイベント ハンドラーを追加する方法の詳細については、「[方法] イベント ハンドラーを追加する方法」を参照してください。

Changed イベントは、デリゲートをXmlChangedEventHandler使用してバインドされます。

このイベント ハンドラーでは、ユーザーが操作を取り消すことはできません。

Change イベントは、通常、計算や、フォームの基になっている XML ドキュメントの構造の変更などの他の変更が発生した後での、フォーム内のデータの変更に対して使用されます。

この型またはメンバーには、Microsoft InfoPath Filler または Web ブラウザーで開いたフォームで実行されるコードからアクセスできます。

適用対象